こんにちは
英検のCBTテスト明日受けます。存在は知ってるけど、なんか従来型より劣る気がする。本当に証明書として使えるの?履歴書に書けるの?従来型とどう違うの?と思っている方も多いのではないかと思い。今回記録しておくことにしました。
英検S -CBTテスト
Computer Based Testの略です。ライティングは従来通り手書き受験を選べるので、タイピングが心配な方も安心です。
SーCBTのSって何?と思う方が多いと思いますが、現在はSーCBTしかないそうです。(以前は会場型とセンター型があったらしい)
正式な証明書として利用可能なのか?
ここが気になりCBTを敬遠されている方も多いと思うのですが、結論から言うと正式に英検○級合格と履歴書や受験書類に書くことが可能です。
メリット
普通なら年3回しか受けれませんが、CBTなら同一期間内に2回受けれるので、従来型と合わせ計3回受けることができます。(つまり年9回)
日を選べる。(従来型の英検実施日に予定があっても安心)
スピーキングテストも含め1日で受験可能。
会場が事前にわかる(従来型では聞いたこともないようなところにいかされることが多いですが、事前に選べます。)
デメリット
3級から準1級までしかない。
お得に受ける方法
スタディギアプライム会員なら(月額500円、初月無料)、平日受験では最大20%Amazonギフトカードでキャッシュバックが受けれるそうです。しかしここで注意しときたいのが大阪の例で言うと2級までしか平日の実施がなく、準1級ではそもそも週末しかないのでこの恩恵を享受できません。事前に自分が受けたい会場の実施状況を調べておくと良いと思います。(ログインしなくても実施状況は確認可能でした)
こんな人には従来型
じっくり時間をかけて準備できる人
まずはreading, writing, listeningの準備に集中し、その後改めてspeakingの準備に注力したい方
こんな人にはSーCBT
とにかく素早く受けたい、英検従来型の実施日に予定が入っている
いつでも準備万端
従来型であとほんの少しで落ちてしまったのでこの勢いで合格したい
履歴書や入試で英検合格書急遽必要な方
writingにおいて手書きよりタイピングの方が自信がある
平日にお得に受けたい
私は従来型の英検実施日には子供の付き添いをしないといけなかったのと、いつも従来型は遠くの会場に行かされるのですが、CBTでは最寄りの駅の隣の駅に会場があったのでCBTを受けることにしました。大満足です。
また実際に受けたら試験会場のことをレビューしたいと思います。
実際の会場の様子はこちら(10月21日公開予定)
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