こんにちは
私がDMMのレッスンで最近取り組んでいるのがアメリカの新聞の記事を読むことです。今世界でどんなことが起こっているのかを知りたいし、ただただ英字新聞が読めるようになるとなんかかっこいいという単純な理由で初めてみました。あまりの難しさに心折れそうになりましたが、続けてると理解できるスピードが上がってきたように感じます。
今回はその中の1文で(ほぉ!)と思う表現があったので紹介します。アメリカの医療のシステムは日本と全然違いますが、ここでは無料で低所得者に医療を提供するnon- profitの病院のグループの話です。アメリカでは無料で低所得者に医療を提供する団体は税金の免除を受けられるそうです。なのでこのグループではその税金の免除を受けつつ低所得者向けの病院には十分な設備を置かずにその分のお金を他のちゃんとお金を払ってくれる人向けの病院に投資していたことが問題になっています。そんな中の一文がこれ
このnon-profitのグループでは貧しい人のコミュニティを犠牲にしてお金持ちのコミュニティの病院に投資を集中させたため、パンデミックを乗り切るためのICUやその他の設備が不足した。と言う一文です。ここで出てきたのがweatherとat the expense of です。
Others lacked intensive care units and other resources to weather a pandemic because the nonprofit chains that owned them had focused on investments in rich communities at the expense of poorer ones.
意味
weather–withstand (a difficulty or danger)で日本語では乗り切る、生き延びる、耐える
at the expense of–so as to cause harm to or neglect of, sacrificeで日本語では犠牲にして
DMMの先生曰くweatherはweather a stormからきていて航海の時に嵐をなんとか生き延びるところから来た単語だとおっしゃっていました。
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